●講演会のお知らせ〈創る絵本と読む絵本ーこどもたちと本をつなぎたい〉
すとうあさえさん(会員)からのお知らせ
昨年2月に予定されていた講演会が新型コロナウィルス感染症のため1年延期になりました。企画してくださった狭山市地域文庫連絡会の方とは5月の「上野の森」のイベントで出会いました。絵本がつないでくれた嬉しいご縁から実現した講演会です。
講演テーマ:「創る絵本と読む絵本ーこどもたちと本をつなぎたい」
日時:令和3年1月30日(土)14:00-15:30
場所:狭山市立中央図書館 4階 視聴覚室
申込:狭山市立中央図書館 04-2954-4646
主催:狭山市地域文庫連絡会
共催:狭山市立中央図書館
※定員40名
※令和3年1月15日(金)10時から予約受付開始(電話または直接来館5階事務室で先着順受付)
※新型コロナ感染症予防に対するお願いがありますのでチラシをご覧ください。
※感染状況によっては中止となることもあります。
→大変残念ですが、新型コロナ感染症防止のため狭山市立中央図書館が休館となり講演会も中止となりました。
また『はじめての行事えほん』完結記念のインタビュー(Gallery庭時計にて)を、ほるぷ出版のブログに掲載してもらいました。
よろしければご覧ください。
こちらより入れます→前編/後編
●デビュー作『トップラン』が国土社から出版されました。
つげみさおさん(会員)からのお知らせ
このたび、国土社から『トップラン』でデビューいたしました。構想から形になるまで足かけ7年。
この作品は、「童話塾IN関西」でご指導いただき、何度も推敲を繰り返したものです。
走る練習のシーンを書くときは、主人公以上にドタバタ走り、出勤するときもバス停から職場までズンドコ走り、着いたら息が上がって仕事どころではなかったてことも何度もありました。
素人の私に、根気強く、ていねいに教えて下さったS氏、さわやかな絵を描いて下さった森川泉様、みなさんに助けていただき、ようやく一冊の本が出来上がりました。
子どもたちが読んでくれるといいな、主人公に共感してくれたらうれしいな。
そんな風に思い、『トップラン』を送り出しました。
どうぞよろしくお願いいたします。
●第46回公募2020現代童画展・出版美術新人賞に選ばれました。
西川律子さん(会員)からのお知らせ
この度、私の作品『Noel blanc⑴、⑵』
フランス語で意味は(ホワイト クリスマス)が
第46回 現代童画展 出版美術新人賞に選ばれました。
今年は、コロナ禍で展覧会が、ないものと思っておりました。
紙に色鉛筆の小品となってしまいましたが
地球の温暖化。このままでは絶滅となる多くの生き物。
海の中の穏やかなホワイトクリスマスを
未来の希望にかけコロナ禍に、奇麗な作品を描きたくなりました。
児童文芸の皆様に見て頂けますと幸いです。
11月10日~15日まで東京都美術館にて展示されていました。
↓こちらからご覧ください。
第46回現代童画展/動画
現代童画展HP
●絵本『遊山箱もって』の英語版『Yusanbako』出版記念イベントのお知らせです。
やまさきじゅんよさん(会員)からのお知らせ
徳島の伝統工芸品「遊山箱」の創作絵本『遊山箱もって』の英語版絵本
『Yusanbako Traditional Lunch Boxes of Tokushima, Japan』を出版しました。
「遊山箱が世界へ」の願いを込めて、多くの方のご協力のおかげで出版できました。
その出版記念イベントを徳島県徳島市川内にある徳島県立阿波十郎兵衛屋敷にて開催します。
11月29日(日)午前11時45分~12時30分
*新作人形浄瑠璃『遊山箱さげて』(脚本・マーティン ホルマン)
鳴門座、徳米座出演
*英語版絵本「Yusanbako」読み聞かせ
日本語・やまさきじゅんよ
英語・マーティン ホルマン
*絵本サイン会
人形浄瑠璃『傾城阿波の鳴門』を演じてきたお鶴とお弓が、絵本『遊山箱もって』に合わせて、初めて、遊山箱を下げて演じてくれます。徳米座の獅子舞も登場します。
徳島県立阿波十郎兵衛屋敷
●四国放送ラジオ『中四国ライブネット』徳島発に出演します。
やまさきじゅんよさん(会員)からのお知らせ
11月1日(日)午後6時~午後8時
四国放送ラジオ「中四国ライブネット」徳島発 中四国8局ネット
タイトル『絵本のひみつ~読もう・聞かそう・愛そう~』
司会:福井和美、戸田あゆみ(四国放送アナウンサー)
ゲスト:余郷裕次(鳴門教育大学大学院教授)
やまさきじゅんよ(創作絵本作家)
中四国8局ネット
徳島JRT四国放送(AM1269 FM93)
香川RNC西日本放送、 愛媛RNB南海放送
高知RKC高知放送、 広島RCC中国放送
岡山RSK山陽放送、 山口KRY山口放送
鳥取・島根BSS山陰放送
初めて、2時間の生放送ラジオに出演させて頂ます。
絵本「遊山箱もって」の朗読もあります。
ドキドキ緊張しています。阿波弁丸出しでしゃべりますが、聞いて下さい。
中四国ライブネット
●令和2年度環境省【動物愛護管理功労者】大臣表彰を受賞しました。
井上こみちさん(会員)からのお知らせ
令和2年度・環境省【動物愛護管理功労者】大臣表彰を受賞しました。
長年にわたり動物愛護精神をベースにした著作を発表しています。主に児童書を手がけ、動物の命や人のよりよい共生を語り、幅広い年齢層の読者の支持を得ている功績によるものです。
作品のドラマ化やドキュメンタリーなど映像化への評価を受け、戦時中の犬猫の供出から、動物とのセラピー活動など、現代的な問題にも注目しています。
※例年、学者、研究者、獣医師など動物と直接関わる人が受賞され、作家が選ばれるのは稀。今年度の10名の受賞者のうち女性は井上のみとのことです。
(他の団体同様、授賞式、祝会などは無し)
環境省:令和2年度動物愛護管理功労者大臣表彰の受賞者〔PDF194KB〕
●『フン虫に夢中 ウンチを食べる昆虫を追いつづけて』出版記念イベントのお知らせです。
いどきえりさん(会員)からのお知らせ
★主催 啓林堂書店 奈良店
★日時 令和2年10月17日(土)雨天延期
9時45受付、開場
10時:お話会開始(10時45分終了予定)
11時:観察会(フィールドワーク)
12時30分:現地解散
★場所 啓林堂書店 奈良店 2階ギャラリー
★内容 「ならまち糞虫館」中村館長による
「お話会&観察会」
★持ち物 虫めがね(お持ちであれば)
申し込み先は、啓林堂書店 奈良店です。
TEL 0742-20-8001
啓林堂書店奈良店お知らせ
●絵本『とくべつないちにち』タイ・NanmeeBooks生涯学習施設内「世界の著名な作家の部屋」のひとつに選ばれました。
かさいまりさん(会員)からのお知らせ
Nanmee booksが立ち上げた学習と読書の啓蒙を目的とした学習施設Go Genius Learning Center内には宿泊棟のすべての部屋で「世界の著名な作家」をテーマに内装が施されています。
現在、1部屋ずつJ.K.ローリング、パウロ・コエーリョ、ヒド・ファン・ヘネヒテン、ステファン・カートライトなど世界で活躍する作家が割り当てられています。そのひとつにNanmee booksよりタイ語版が出版されている、かさいまり作『とくべつないちにち』が採用されることになりました。
もうすぐ、かやねずみたちがタイの子どもたちを迎えることになります。
かさいまり公式ホームページ
Nanmee books生涯学習施設 Go Genius Learning Center
●『フン虫に夢中 ウンチを食べる昆虫を追いつづけて』が出版されました
いどきえりさん(会員)からのお知らせ
この本は協会主催の「ノンフィクション講座」の課題として取り組んだ作品です。
昨年の冬から春にかけて、何回も東京から奈良に取材に行き、大体の構成をまとめました。その後、昨年5月に行われた児童文芸家協会の懇親会の席で、くもん出版の編集者さんと知り合い、その方が奈良出身の方で、フン虫のノンフィクションに興味を持ってくださり、翌週に打ち合わせをすることになりました。
その時点では構成だけで、まだ本文はできていませんでしたが、面白い企画だということで、編集者さんの助言を頂きながら原稿を書き上げて本になりました。
中学生のときにフン虫に出合い、のめりこみ、フン虫だけの博物館「ならまち糞虫館」を作った館長の半生を綴ったお話です。
子どもたちに、フン虫や自然に興味を持ってもらうとともに、何かに夢中になることの楽しさを伝えられればと思って書きました。
どうぞよろしくお願いします。
『フン虫に夢中 ウンチを食べる昆虫を追いつづけて』
くもん出版 2020年9月16日 発行
作:いどき えり
●デビュー作『あおいの世界』出版のお知らせ
花里真希さん(会員)からのお知らせ
5年前に、日系の自動車企業が多く集まる町に引っ越しました。
日本人駐在員やそのご家族の皆さんとお会いして、お話しを聞いているうちに、この物語のキャラクターと大体のストーリーが頭に浮かんできました。
その作品で、第60回講談社児童文学新人賞で佳作をいただきました。
そこに、担当のMさんのご指導の下、加筆、修正を加え、中島梨絵さんにとてもかわいらしいイラストを描いていただき、この本が出来上がりました。
この物語では、「なんとかなる」を合言葉にして、主人公のあおいや、その友人、家族が、大小様々な困難を乗り越えていきます。
きっと、彼女たちは「なんとかなる」の精神で、この現在の不安な世の中も乗り越えていくのだろうと思います。
大岡さんのデザインされた装丁がとても素晴らしいので、一度手に取っていただけたら嬉しく思います。
(出版されたのは7月ですが、9月より会員に加えていただき、デビュー作出版のお知らせをする機会をいただきました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします)
●ラジオ関西にて全国放送!「『焼けあとのおにぎり』と人生」
漆原智良さん(会員)からのお知らせ
2020年8月15日 戦後75周年終戦の日
「ラジオ関西」AM7時より 30分間
漆原智良出演の講演「焼けあとのおにぎりと人生」が全国放送されました。
聞き逃した方がおりましたら、「ひょうごラジオカレッジ」と検索すると、再聴することができます(約半年間)。↓
https://www.hyogo-ikigai.or.jp/ikigai/radio/library.html
●YBC山形放送 情報ワイド番組「ぴよ卵ワイド」水曜特集にて、ご紹介くださいます!
深山さくらさん(会員)からのお知らせ
山形県出身絵本作家・深山さくら特集は、
◆ぴよ卵ワイド 山形県内ローカルワイド番組(生放送)
◆8月12日(水)夕方4時50分~5時53分
◆水曜特集にて 12分間
――これまでどのような作品を制作し、思いを込めてきたのか。――
山形市内に「ものがたり工房」を構えるまでの道のりなども、
お話させていただきます。
実際に絵本も見ていただき、
読み聞かせもさせていただく予定です。
おくつろぎいただきながら、どうぞご覧ください。
深山さくらオフィシャルサイトはこちらです。
https://miyamasakura.com
●『焼けあとのおにぎり』と『平和への願い』の放映(羽村市主催)
漆原智良さん(会員)からのお知らせ
戦後75年目の8月15日が迫ってきました。平和都市宣言の羽村市から「悲惨な戦争を再び繰り返すことのないように…」との思いから、羽村市ではユーチューブを製作し、全国に配信しています。
『羽村市公式動画チャンネル』と検索すると出てきます。2作。
内容
★作品「焼けあとのおにぎり」(漆原智良作・よしだるみ絵・国土社刊・2020年刊)の朗読と放映(24分)クリックすると見ることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=H7aF29hvw-A
★「漆原智良、戦争を語る」(4分)クリックすると見ることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=r9gDYOw9MAo
● デビュー作『アリペン』出版のお知らせ
藤田あおさん(研究会員)からのお知らせ
今月7月20日、わたし(文)とのぶちかさん(絵)のデビュー作、『アリペン』が出版されます。
最初にこのお話が誕生したのは、絵本講座に通っていた時に、考えた宿題のひとつでした。
がちがちに緊張しながら発表した時に、先生やみんなが笑ってくれたことがうれしくて、そこから数年。
いろいろなアドバイスをいただきながら推敲しつづけ、テキストが完成、絵を描ける人を探しました。
なかなか絵を描ける人が見つけられず、どうしたものかと職場で働きながら考えていたら、
たまたま他のスタッフが描いていた挿絵を見て、「あ!」と、ひとめぼれしてお願いしました。
アドバイスをたくさんいただいて、より楽しいほうへ、楽しいほうへと、ふたりで考えて作りました。
幸運なことに、第二回絵本塾カレッジそうさく絵本大賞をいただきました。
このお話は、はたらきもののアリが、インクの代わりに出てくるペンのお話です。
楽しんでもらえたら、本望です。
どうぞよろしくお願いいたします。
● デビュー作『そのときがくるくる』が出版されました!
すず きみえさん(会員)からのお知らせ
このお話のもとになったのは、公募で落選した原稿用紙5枚の作品です。
自力で書き直すことに限界を感じていた私は、「童話塾in関西」の合評会に参加しました。
助言をたくさんいただいて、書き直す意欲満々で帰路につこうとしていたとき、思いがけない幸運がやってきました。 同席していた編集者さんが声をかけてくださったのです。
編集者さんとのやりとりを重ねること十数回。くすはら順子先生に素敵な絵をつけていただいて、低学年向けの絵童話になりました。
なす嫌いの男の子が、周りの人との関わりを通してちょっぴり成長するお話です。
これを読んだ子どもたちが「そのうちきっとおいしく食べられるときがくる」と、明るい気持ちで好き嫌いと向き合ってくれたらいいなと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
『そのときが くるくる』1200円(税別)
文研出版 2020年4月発行
わくわくえどうわ 小学1年生以上
作:すず きみえ
絵:くすはら順子
● 絵本『モンをさがしに』を初出版しました。
いよくけいこさん(会員)からのお知らせ
出版社よりお声がけいただき、作品を少しブラッシュアップして、若手イラストレーターの兒玉季世さんに絵を描いていただきました。物語世界を温かく包み込むような、柔らかなタッチの絵です。
対象は4歳児~小学校低学年向け。友情だけでなく“諦めない気持ち”も伝わればと思っています。物語の背景には、少し、総合学習的要素(農産物の流通やチョウの羽化)も盛り込んでいます。
題名:『モンをさがしに』
作:いよくけいこ 絵:兒玉季世
発行:みらいパブリッシング
定価:本体1400円+税
サイズ:A5判 頁数:32頁
● 絵本『こころがニコニコしちゃうもの』の歌ができ、ユーチューブアップしました。
常田メロン さん(会員)からのお知らせ
絵本「こころがニコニコしちゃうもの」の歌の動画を作成しました。
コロナで殺伐としがちですが、少しでも心がニコニコになるように、
また、こころがニコニコになるには、好きなものを思い浮かべることかなと思い作成しました。
私の作詞に命を吹き込んでださったのは、作曲家の岡田理律子さん、素敵な伴奏をしてくださった作曲家&演奏家のたぶりん(田渕)さんです。
JASRACに登録しています。
絵本『こころがニコニコしちゃうもの』歌の動画
● デビュー作 絵本『わにくんのだめだめきゅうり』が出版されました!
すみくらともこ さん(研究会員)からのお知らせ
昨年11月に行われました絵本.com主催「第4回絵本出版賞」にて、絵本部門最優秀賞を頂いた拙作絵本「となりのきゅうり」が、この度名前を変えて「わにくんのだめだめきゅうり」となり「みらいパブリッシング」から出版されました。
作者の実体験に基づいた大人の社会のよくある風景を、わにくんとぶたくんがユーモラスに解決する、ほっこりとした夏の絵本です。たくさんの子供達が、この絵本を読んできゅうりをバリバリ食べてくれたら、作者としてこれ以上の喜びはありません。
どうぞよろしくお願い致します。
絵本「わにくんのだめだめきゅうり」¥1300-(税込)
作・すみくらともこ 出版社 みらいパブリッシング
★只今全国の書店にて発売中。店頭にない場合は各店舗窓口にお問い合わせください
『青いあいつがやってきた!?』が第66回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書になりました。
松井ラフ さん(会員)からのお知らせ
『青いあいつがやってきた⁉』(松井ラフ・作 大野八生・絵 文研出版)が、第66回青少年読書感想文全国コンクール・小学校中学年の部の課題図書になりました。
創作を始めた頃から抱えていた、数えきれないほどの書き直しを経てようやく本になった作品、そして大好きな作品で、喜びと感謝の気持ちで一杯です。
これまで支えてくださった皆様、お世話になった皆様に、あらためて御礼申し上げます。
読んでくれた子どもたちも、この本を好きになってくれたら嬉しいな……。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
ユーチューブ絵本『遊山箱もって』(絵・文 やまざきじゅんよ)読み聞かせ動画です!
やまざきじゅんよ さん(会員)からのお知らせ
徳島の伝統文化「遊山箱」がわかる絵本『遊山箱もって』の読み聞かせ動画がユーチューブで見れるようになりました。
URLを添付していますのて、ぜひ見てください。
よろしくお願いします。
徳島県吉野川市鴨島町の読み聞かせグループ「よみっこかーも」さんが読んでくれています。日本中央テレビ(吉野川市)さんが製作してくれています。
この時期に読むと心が癒されるという感想を頂いています。徳島の阿波弁もお楽しみ下さい。
遊山箱を持って遊山へ行った雰囲気を味わって下さい。
現在70歳から80歳の方々が子供の頃、盛んに持って楽しんだ遊山箱が、次世代へ繋がれるのに、この絵本、動画が役立ってくれることを願っています。
動画:よみっこかーもとおなはしタイム「遊山箱(ゆさんばこ)もって」
● 出村孝雄氏の童話読み聞かせサイト『子どもと暮らそう「ペケロンパ」』が公開されました!
1996年児童文化功労賞受賞の出村孝雄氏の御孫様・出村亜佐子 さんからのお知らせ
創作童話の口述童話作家であり、当協会の第35回児童文化功労賞受賞者でもある出村孝雄氏(2001年ご逝去)の、読み語りサイトが公開されました。
出村氏自身の読み語り音声に、出村氏の孫にあたる出村亜佐子さんのご尽力で生まれた、WEBサイトです。
コロナ渦で家で過ごす子どもたちやその両親に届くよう、当協会からもこちらのページでご紹介させていただきます。
《出村亜佐子さんからのご紹介メッセージ》
お話はまだ3つしか動画にできておりませんが、5月中にはあと4本、6月にも追加し、祖父の声の読み聞かせは10本ほど掲載される予定です。
また、作品は30作ほど残っておりますのでなんらかの方法で、今舞台がなくなってしまった演劇の方やナレーターの方などにも読んでいただき、読み聞かせの話を広げていきたい、そんなふうに考えています。
出村孝雄のものがたりは、教育的視点で語られた、正しく美しいことが子どもたちの希望となるものがたりです。また、WEBメディアは子供や親の暮らしにも切っても切れないものとなっています。
STAY HOMEで鬱々としがちな今だからこそ、このWEBサイトや動画が多くの方の助けになることを願っています。
子どもと暮らそう「ペケロンパ」
ぜひ、ご覧ください。
● デビュー作 絵本『ぼくら、うりうりブラザーズ』が出版されました!
わたなべちとせ さん(会員)からのお知らせ
昨年6月の書きおろし童話展に出展し、10月に開催された美術の祭典/東京展の手作り絵本ブース<絵本の部屋>でマーベラス賞を頂いた拙作絵本『ぼくら、うりうりブラザーズ』が、この度、「人間社」から出版の運びとなりました。手作り絵本の風合いを出来る限り細かな所まで生かして下さり、作者として、心からの感謝と嬉しさを感じています。
世の中がざわついている今だからこそ、絵本を手に取って下さる方々特に子ども達に、少しでも笑顔を届ける事が出来れば、と思います。今回、『アローン・シアター』主宰・女優であり、童謡詩人 金子みすゞの生まれ故郷・仙崎のある「長門ふるさと大使」の谷英美さんと、『筝曲正絃社』家元で、ANET愛知芸術文化協会・副理事長の野村祐子さんのお二人に、帯の推薦文を書いていただきました。
絵本『ぼくら、うりうりブラザーズ』¥1,500-(税別)
(編集:樹林舎/プロデュース:KMコンサルティング/発行:人間社)
5月1日より、以下の書店さんならびに楽天、Amazonなどで発売予定です。
・(株)正文館書店(名古屋市東区)
・らくだ書店(名古屋市千種区)
・三省堂書店 名古屋本店(名古屋市中村区)
・(株)泰文堂(名古屋市熱田区)
・(株)精文館書店(豊橋市広小路)
・水野書店(さいたま市岩槻区)
・山田快進堂(岡山県玉野市)
・うつのみや書店(石川県金沢市)
尚、KMコンサルティングにて、先行予約も受付中です。
<メールアドレス> yoshikazu-w@mte.biglobe.ne.jp
児童文芸家協会会員/同研究会員の皆様からは、私
( chitose-w@mrj.biglobe.ne.jp )宛、ご連絡いただけましたら
幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。
わたなべちとせ
● 原画展示のお知らせ PAPER WALL CAFÉ nonowa国立店
おのかつこ さん(会員)からのお知らせ
PAPER WALL CAFE nonowa国立の店内奥の大きな書棚には、
常に本が配置されていて手にとって読むことができます。
また、絵画などが飾られているときもあります。
とてもおしゃれで素敵な書棚です。
そこに 雑誌「児童文芸」(日本児童文芸家協会・あるまじろ書房)
2019年の表紙原画6点と銅版画作品を飾って頂けることになりました。
展示期間中は「児童文芸」(2019年2,3月号から最新号)も並びます。
近くにお越しの折には、どうぞお立ち寄りください。
コヒー傍ら、銅版画作品を鑑賞して頂けたら幸いです。
よろしくお願い致します。
日時 2020年2月27日(木)~3月7日(土)
時間 7:00~21:00(ラストオーダー20:30)
場所 ペーパー ウォール カフェ nonowa国立店
(〒186-0001 東京都国立市北1-14-1 ※中央線JR国立駅直結のカフェです。)
★ワンオーダーをお願いします。
● 「はしれ ディーゼルきかんしゃ
デーデ」原画展と講演会のお知らせ
すとうあさえ さん(会員)からのお知らせ
・ 原画展:令和2年2月20日—4月1日 福島県立図書館展示コーナー
・ 講演会「きかんしゃデーデが福島に届けてくれたもの」
すとうあさえ 鈴木まもる
令和2年3月7日(土)14:00-16:10 福島県立図書館講堂
お問い合わせ先:福島県立図書館 電話024-535-3218
*新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、講演会は中止となりました。原画展は4月1日まで開催されます。
福島県立図書館の司書さんが中心となりデーデの原画展と講演会が開かれることになりました。
デーデの全原画が展示され、JR貨物さんの協力によりディーゼル機関車のナンバープレートや写真パネルも展示されます。
講演会では私が絵本の朗読をし、取材時の話や、鈴木まもるさんと一緒に絵本が制作されるまでの話をする予定です。
司書さんから、ポスターやチラシを公民館や図書館に持っていくと、こどもたちやお母さんから「デーデが来るんですね!」と声をかけられるそうです。
原画は素晴らしいです。福島ですが会期が長いのでご覧いただけたら嬉しいです。
● 科学のよみきかせ会のお知らせ
山下美樹 さん(会員)からのお知らせ
新刊『ぐんぐん頭のよい子に育つよみきかせ かがくのお話25』
(西東社)のよみきかせ会を行います。
本書は幼児期から科学に親しんでもらうために主人公の動植物を
擬人化した創作童話集です。
今回のお話会では、『かがくのお話25』から5話をピックアップ
して紹介いたします。
3才から対象のやさしい科学のお話です。
★紀伊國屋書店 ららぽーと横浜店
日にち:1月25日(土)
時 間:14:00~15:00(予定)
場 所:神奈川県横浜市都筑区池辺町4035-1
ららぽーと横浜 3F
児童書ひろば
★オリオン書房 イオンモールむさし村山店
日にち:2月11日(火・祝)
時 間:14:00~14:30(予定)
場 所:武蔵村山市榎1-1-3-3011
イオンモールむさし村山店3F
★BOOKSキデイランド 亀有店
日にち:3月8日(日)
時 間:14:00~14:30(予定)
場 所:葛飾区亀有3丁目49番3号
アリオ亀有アリオモール 2階
*新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、
3/8の亀有でのよみきかせ会は中止となりました。
いずれの会も申し込み不要、無料でどなたでもご参加いただけます。
お近くの方はどうぞ親子でご参加ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
● 「イルカのおはなし文庫」に
「ぽかぽかゆずおふろ」が仲間入りしました
すとうあさえ さん(会員)からのお知らせ
イルカさんのラジオ番組「ミュージックハーモニー」(ニッポン放送毎週日曜日午前7:00~午前8:30放送)で「ぽかぽかゆずおふろ」(ほるぷ出版)が朗読されました。
朗読音源は「イルカのおはなし文庫」としてYouTubeの番組公式チャンネルにアップロードされています。
小さなこどもたち対象の絵本なので、絵で伝えている部分もずいぶんあるのですが、こちらのユーチューブでは絵がなくて朗読のみ。イルカさんの声が絵の役割をしてくれているような気がします。
よかったら聞いてみてください。
◎イルカのおはなし文庫第200回
https://www.1242.com/lf/articles/218340/?cat=entertainment&pg=iruka&feat=iruka
なお、イルカさんが番組で読んだ作品は、私立八王子学園のボランティア部の方々が点字本にし、筑波大学附属視覚特別支援学校に寄贈されます。
● 「第10回食農教育紙芝居コンクール」優秀賞をいただきました
ひろいれいこ さん(会員)からのお知らせ
一般社団法人家の光主催「第10回食農教育紙芝居コンクール」にて、
「おしゃべり かぼちゃ」が優秀賞をいただきました
2月上旬には最優秀賞と優秀賞の作品のデータを、どなたでも無料でダウンロードしてご活用いただけるそうです。
9月に開催された「第14回家の光読書ボランティアスキルアップ講座」実践編で、紙芝居の面白さ・作るコツを教えてくださった講師の先生方、関係者のみなさま、本当にありがとうございました。
*「会員からのお知らせ」に掲載する情報は、受賞のお知らせ、展覧会や講演会などイベントのお知らせ、ご自身の出演や著書の朗読など放送のお知らせ、課題図書指定(都道府県以上)、デビュー作出版のお知らせなどが対象となります。
新聞・雑誌記事の転載、講座の受講生募集など継続的な営利に関連すること、また個人的な呼びかけについては、掲載を見合わせていますのでご了承ください。
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