総会報告
 
 2020年度通常総会が、5月21日(木)午後3時より、TKPガーデンシティPREMIUM神保町にて開かれた。司会はささきあり。緊急事態宣言の中での開催となり、会場にいる人数を最小限に抑え、理事はオンラインと電話での出席となった。出席者7名(オンライン含む)、委任状299名。会員総数453名の過半数を満たし、総会成立。
 山本省三理事長の挨拶。
「今回の総会が、感染症予防対策のため、このような形での開催になりましたことをお許しください。協会運営、各賞の選考や講座の開催等、滞りや変更、中止等がありますこともお詫び申し上げます。しばらくはこのような状態が続くことと思われますが、ご協力、ご支援よろしくお願いいたします。
 協会のHPの冒頭にもありますように、児童文学は希望の文学です。今、わたしたちの読者である子どもたちも通常の生活が送れず、苦しんでいます。そのような子どもたちの心の支えとなる作品を創作することが、わたしたちの使命かと考えます。会員の皆様、健康を守りつつ、お互いに思いやりを持ってこの危機を乗り越えて参りましょう」
 議長に山本省三理事長、書記にうちやまともこ理事、議事録署名人に長井理佳理事、間部香代理事を選出し、議事に入る。2019年度事業報告、承認。財務委員長による会計決算報告。監事による会計監査報告が行われ、承認された。
 村松定史監事「集会自粛のため、本年はメールにて会計報告の詳細を監事各人が受理して会計監査が行われ、承認しました。捺印は文書によって行いました」
 野村一秋監事「今回は新型コロナウイルス感染防止のため、在宅での会計監査となりました。監査の結果、収支計算書、正味財産増減計算書、財産目録、貸借対照表は法人の収支状況および財政状況を正しく示しているものと認めます」
 畑中義雄監事「会計に関しては、各委員会、事務職ともにとても健全に運営していただいています。このたびの新型コロナに対しては、皆で力を合わせて対応していかなければなりませんが、社会のしくみ、あり方などが元に戻ることはないと思います。協会のミッションを維持しつつ、一時的な措置として考えるのでなく、これからの時代に即した新しい運営方法なども柔軟に皆で考えていくべきだと思っています」
 続いて2020年度事業計画案、2020年度予算案の提示、承認された。うちやま財務委員長からは「大変な状況下ではありますが、編集委員会による単行本出版等、新しい企画もあります。予定通り実施できない事業もあるかもしれませんが、ご理解いただけると幸いです」とのコメントがあった。

 
総務委員長 ささきあり