きょうも、書いている。 


一般社団法人 日本児童文芸家協会について

昨年、創立60周年を迎えた私たち日本児童文芸家協会は、その記念誌のタイトルを「きょうも、書いている。」としました。ジャンルはちがっても、キャリアがちがっても、創作と向き合う気持ちは、みな同じ。「きょうも、書いている」仲間だからです。

現在、当協会の会員数は、正会員が約500名、研究会員が約110名。全国各地で活動する16のサークルとも連携しています。  
 

児童文芸をとおしてできること

私たちは作家として日々創作に努めるとともに、児童文芸と協会の発展、さらに社会文化の向上のための活動をつづけています。
当協会が発行している雑誌『児童文芸』は、会員の創作発表の場であるだけでなく、児童文芸そのものの価値の向上を目指しています。協会の事業として、年に一度、協会賞や功労賞をはじめとする各賞を発表。また2年に一度、新人作家を発掘する創作コンクールを実施。そのほか、創作講座の開設、展覧会やイベントの開催、コンクールの推進、図書の寄贈など、児童文芸に関する幅広い活動をしています。
 

ライバルである前に、仲間でありたい

なごやかで、あたたかい雰囲気。それは当協会の特徴のひとつです。ともに力を高めていけるいい意味でのライバルたちと、刺激し合いながら。私たちは、きょうも書いています。

 


誕生と歩み

本協会は児童文芸の純粋な職能団体として、1955(昭和30)年5月7日に創立総会を開き、新しく誕生しました。 浜田広介氏が初代理事長となり、10年後に会長に、後任理事長には福田清人氏が就任。1961(昭和36)年6月に法人組織設立が認可され、社団法人として発足しました。その後、公益法人見直しの時期を経て、2011(平成23)年7月に一般社団法人としてスタートしました。
定款には「児童文芸を職能とするものの集まりで、健全な児童文芸の創造発展につとめ、社会文化の向上に寄与することを目的とする。」とあります。
創立以来さまざまな事業を実施し、児童文芸の向上発展、会員の福祉・厚生に努力を重ね、その存在は社会的にも定着し、着実な実績と大きな成果を挙げてきました。また、全国各地にサークル(勉強会)が設けられ、活発な活動が行われています。
発足以来、和を尊重し、結束を固め、日本の児童文学に明るい展望を築いています。

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第一回功労賞贈呈式での浜田広介氏。功労賞受賞者は、小川未明、秋田雨雀ら7名。

1955(昭和30)年の創立当初に協会が企画・発行した月刊誌「朝の笛」。定価50円、発行部数は1万部。 

昭和30(1955)年代、左より福田清人氏、浜田広介氏、村岡花子氏。村岡氏も、当協会創立メンバーのひとり。

1990(平成2)年度、協会賞・新人賞贈呈式。左より、西沢正太郎氏、福田清人氏、岡信子氏、受賞者の方々。 
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歴代の会長・理事長一覧

1955(昭和30)年 浜田廣介氏が初代理事長に就任、10年在職。
1965(昭和40)年 浜田廣介氏が会長に就任。
            福田清人氏が理事長に就任、10年在職。
1973(昭和48)年 浜田廣介会長逝去。8年在職。
1975(昭和50)年 福田清人氏が会長に就任。
            山主敏子氏が理事長に就任、15年在職。
1989(平成元)年  西沢正太郎氏が理事長に就任、2期4年在職。
1993(平成5)年  高橋宏幸氏が理事長に就任、2期4年在職。
1995(平成7)年  福田清人会長逝去、20年在職。
1997(平成9)年  竹野栄氏が理事長に就任、1期2年在職。
1998(平成10)年 川村たかし氏が会長に就任。
1999(平成11)年 岡信子氏が理事長に就任。 3期6年在職。
2005(平成17)年 天沼春樹氏が理事長に就任。2期4年在職。
2009(平成21)年 村松定史氏が理事長に就任。2期4年在職。
2010(平成22)年 川村たかし会長逝去、12年在職。
2013(平成25)年 矢部美智代が理事長に就任。

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協会機構と運営の仕組み

当協会は正会員全員を選挙権者、72歳までの会員を被選挙権者として、選出された理事による理事会決議に基づき運営されています。理事はその任期中、各委員会に所属して具体的な活動を行い、その活動結果および活動予定については年次総会で報告、承認されます。

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役員一覧

理事長

矢部美智代

       

常務理事

金治直美 沢田俊子 すとうあさえ 光丘真理  山本省三

理事

麻生かづこ いしいいくよ 石川千穗子 上野与志 うちやまともこ
  かとうけいこ  楠木しげお  ささきあり  タカクボジュン  高橋うらら
  たけたにちほみ 長井理佳 穂高順也 堀米薫 間部香代
  森川成美 横田明子 横山充男    
監事 戸田和代  村松定史  畑中義雄(特別委嘱)    

2016年度役員一覧

理事長

矢部美智代

 

常務理事

金治直美 沢田俊子
  すとうあさえ 光丘真理 
  山本省三  

理事

麻生かづこ いしいいくよ
  石川千穗子 上野与志
  うちやまともこ かとうけいこ 
  楠木しげお  ささきあり
  タカクボジュン 高橋うらら
  たけたにちほみ 長井理佳
  穂高順也 堀米薫
  間部香代 森川成美
  横田明子 横山充男
監事 戸田和代   村松定史 
  畑中義雄(特別委嘱) 

役員一同。2015(平成27)年度撮影
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委員会組織

 

◎委員長

○副委員長       

総務

◎光丘真理 ○ささきあり 石川千穗子 うちやまともこ 長井理佳

組織

◎沢田俊子 ○堀米薫 光丘真理 横山充男  
財務  ◎森川成美 ○うちやまともこ かとうけいこ     
文書 ◎楠木しげお ○かとうけいこ 長井理佳    
育成 ◎金治直美 ○間部香代 上野与志 穂高順也   
ギャラリー ◎たけたにちほみ ○横田明子 かとうけいこ タカクボジュン 穂高順也
渉外 ◎上野与志 ○たけたにちほみ 山本省三    
事業 ◎すとうあさえ ○麻生かづこ いしいいくよ ささきあり  
編集 ◎高橋うらら ○森川成美 麻生かづこ いしいいくよ 石川千穗子
      楠木しげお タカクボジュン 横田明子
刊行 ◎山本省三 ○横山充男 高橋うらら    
広報 ◎間部香代 ○金治直美      

委員会組織

 

◎委員長

○副委員長 

総務

◎光丘真理 ○ささきあり
   石川千穗子  うちやまともこ
   長井理佳  

組織

◎沢田俊子 ○堀米薫
   光丘真理  横山充男
財務  ◎森川成美 ○うちやまともこ
   かとうけいこ  
文書 ◎楠木しげお ○かとうけいこ
   長井理佳  
育成 ◎金治直美 ○間部香代
   上野与志  穂高順也 
ギャラリー ◎たけたにちほみ ○横田明子
   かとうけいこ  タカクボジュン
   穂高順也  
渉外 ◎上野与志 ○たけたにちほみ
   山本省三  
事業 ◎すとうあさえ ○麻生かづこ
   いしいいくよ  ささきあり
編集 ◎高橋うらら ○森川成美
   麻生かづこ  いしいいくよ
   石川千穗子  楠木しげお
   タカクボジュン  横田明子
刊行 ◎山本省三 ○横山充男
   高橋うらら  
広報 ◎間部香代 ○金治直美

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各委員会の活動内容

総務委員会

当協会の運営に関する諸々の事項を統括しています。その主な内容は総会・理事会などの開催、協会の主催および委託されている各種選考作業の運営、入退会等の会員の管理を行います。

 
組織委員会

サークル活動の支援と地域ネットワークの拡大・充実をはかります。関西・東北を起点とし、童話塾を開催しています。
 

財務委員会

当協会の各種活動の基盤となる会計業務を担当します。毎月収支決算を積み重ね、協会の資産運用の実態を把握、総会において決算報告および予算報告を行います。
 

文書委員会

文書・図書の管理および名簿の作成をします。
 

育成委員会

当協会の研究会員はもとより、広く一般の児童文学作家・詩人志望者に対して「創作コンク-ル」「通信実作講座」「児童文芸講座」など、その能力向上の為の教育活動を行っています。

 
ギャラリー委員会

書きおろし童話展」、各種催し(講演会、講座)などの作家活動支援事業を行います。
 

渉外委員会

職能団体としての当協会会員の著作権保護のための活動を行います。また、友誼団体との連絡、提携をはかり、子どもの読書活動の推進を図ります。 会員を対象とした「著作権相談コーナー」を開設しています。
読み聞かせに関するガイドライン >>

 
事業委員会

作家が自作を読み語る「キッズブック・らいぶ」、文書委員会と連携して協会会員の本の寄贈など、広く社会貢献をふくむ公益事業を行います。
日本新薬こども文学賞おはなしエンジェル子ども創作コンクールなどの事業を推進します。

 
編集委員会

隔月刊誌『児童文芸』の編集を行います。『児童文芸』誌が当協会の機関誌としての役割だけでなく、児童文学界の専門誌として価値ある媒体となるよう努力しています。

 
刊行委員会

当協会のオリジナル出版企画の立案と製作、および外部より依頼された出版企画の受託製作など、協会の人的資産を十全に活用した出版活動を行います。

 
広報委員会

協会および協会会員の広報活動を行います。プレスリリースの発行、協会ホームページの制作・運営をしています。会員を対象としたメルマガ「児童文芸きょうかいメール」を発行しています。

 
監事

当協会各委員会の活動状況と協会の運営状況、特に協会資産の管理・運用について監査を行います。

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サークル一覧

サークルとは、当協会所属の勉強会のことです。全国各地にサークルがあり、それぞれに自主的な創作活動をしています。組織委員会より理事が参加し、合評会をすることもあります。
 
山形県    青おに童話の会
新潟県    ひまわりの会
埼玉県    紙ひこうき
千葉県    創作童話「かざぐるまの会」
東京都    新すずかけ
東京都    童話の会    ペパン
東京都    たまご作家研究会
東京都    童話勉強会くにたち
東京都    だんでらいおん
三重県    あの津っ子の会
兵庫県    けやきの会
兵庫県    童話サークル わらしべ
岡山県    ももっこの会
広島県    とんとんぼっこ
徳島県    徳島児童文学会
佐賀県    「ひしのみ」童話会
*全16サークル。
日本児童文芸家協会の会員名簿の122ページを参照のこと。
サークル活動の内容は、サークルブログをご覧ください。