講座・童話塾

書く力を高める、さまざまな講座を開講しています。講師は、協会の先輩作家や、ときには編集者さんなど外部の方もお招きして。 会員の皆さんには受講料に特別料金を設定しています。全国で展開する童話展は、北海道、東北、関西、九州へとエリアを広げ、各地ともパワー全開、充実した学びの場となっています。

2022.02.15

刊行委員会より嬉しいお知らせです!

 
デビュー応援企画「800 字童話」から、あべみちこさん作「みーんな ふくはうち」が「ジュニアメイト2月号」(株式会社メイト)に掲載されました!
 
 

 
○あべみちこさんから一言、いただきました。
「このたびは素晴らしい機会をいただきまして、ありがとうございました。お陰さまで編集者の方からたくさんのアドバイスを頂戴しながら、一編の童話を、リズミカルで楽しく、あたたかな保育絵本に仕上げることができました。年少さんの目線や気持ちに寄り添うことの大切さを、また、どうすれば寄り添えるかなど、本当に多くのことを学ばせていただきました。この楽しく貴重な経験を糧に、より一層精進してまいります。」

あべさん、次の作品に向かってがんばってくださいね!
刊行委員会 すとうあさえ
 

 


2021.09.14

デビュー応援企画『800字童話を募集!』より嬉しいお知らせです!

 
2019年度刊行委員会の企画「 800字童話募集で「ひろいれいこ」さんの作品「ふとん あげます」が最終に残り、月刊保育絵本のお話候補となりました。
そして、ついに!「ジュニアメイト10月号」(株式会社メイト発行)に掲載されました。
おめでとうございます!
これからもお話を書き続けていってください。応援しています。
 

 

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 ○ひろいれいこさんから一言感想をいただきました。
「保育絵本は楽しい!」ひろいれいこ
編集者さんから色々アドバイスをいただき、文字数、場面展開、表現、リズムなど、たくさん勉強させていただきました。保育絵本は奥が深くて楽しいです! これからも保育絵本の勉強を続け、わくわくするお話を書いていきたいと思います。
刊行委員会 すとうあさえ

 


2021.09.13

『第10回 童話塾 in 関西』終了と、実行委員会解散のご報告

 
2021年9月11日『第10回 童話塾 in 関西 オンライン児童文学作家対談 いとうみく × 宮下恵茉 ~物語をかく、ということ~』が無事終了いたしました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。アンケートにご回答くださいますようお願い申し上げます。
第10回を持ちまして「童話塾 in 関西」実行委員会は解散いたします。長年のご支援ありがとうございました。
つきましては、実行委員会のFacebookページ、メールアドレスは9月30日をもちまして閉鎖いたします。
9月30日以降のお問い合わせは協会事務局までお願いいたします。
 

「童話塾 in 関西」実行委員会

 


2021.06.17

国松俊英先生の通信講座を開催します!
「こんな題材でノンフィクションを書いてみたい」

 
おかげさまで定員に達しましたので、受付は終了させていただきました。
 
児文芸のノンフィクション(NF)創作講座は、2015年に児文芸事務局を会場にして対面ではじまりました。今まで5回の講座をおこない、約40名の方が受講されています。そして、そこで勉強された方たちの企画から7作品が出版されました。
2020年は残念ながら新型コロナの感染予防のために、講座の開講を中止せざるを得ませんでした。そこで今年度はNF創作講座を受講したいという方々のために、初めて「通信講座」を企画しました。
この秋、NFの扉を開けてみませんか。 
*オンライン講座ではありません。講師と受講生が個別にメールを介してテキストをやりとりする形で行います。    

刊行委員会

◆国松俊英先生より
こんな人がいたら、ぜひ今回の講座を受講してほしいと思います。
・前からNFに興味を持っているが、ちゃんと勉強したことがないし、一度も書いたことがない。書き方の基本的なことから勉強ができたらいい。
・まだ書いたことはないが、こんな題材でNFを書いたらどうだろう、と少し考えている。 
・これまで創作ばかり書いてきたが、NF作品を読んだら自分も書けるのではないか、と考えている。いい機会なので挑戦したい。
・将来、NF作品を書きたいので、そろそろ始めてみたい。
 
最初は、NF児童文学にとって、とても重要な要素になる「題材」について勉強し、どんな題材を書きたいと思っているか、どこから題材を見つけてくるか、どんな題材がいいのか、などをいろんな角度から学びます。 
 
◆講座の内容 :(詳細は受講される方に改めてお知らせします)
①国松先生作成のテキストを受講生に送る。質疑応答。                  
テーマは「ノンフィクション作品はこういう手順で書いていく」
「題材の見つけ方、どんな題材が良いか、どんなところで見つけてくるか」
②課題「今取り上げたい題材は何か」。受講生がレポートを提出。
③レポートについて国松先生が受講生に個別指導。
◆講師:国松俊英氏   
◆期日:9月〜11月(予定)
◆講座の形態:日本児童文芸家協会「NF講座」専用のメールアドレスを介してテキスト、レポートなどをやりとりします。(オンラインの講座ではありません
◆受講料:一括/一般10,000円、児童文芸家協会会員・研究会員8,000円(いずれもテキスト代込み)
◆募集人数:7名程度(5名以上参加で開講します)
◆受講申し込み方法:受講希望者は、⑴氏名、⑵住所 ⑶電話番号、⑷メールアドレス⑸受講を希望した理由⑹一般・会員・研究会員 を明記して、下記メールにお申し込みください。
*申し訳ありませんが、今回はメールを使用できる方を対象とさせていただきます。
◆申し込み期間:7月1日(木)から8月31日(木)まで
*受講確定者には刊行委員会より個々にお知らせいたします。受講可、不可についての問い合わせには応じられませんのでご了承ください。
*定員に達したら締め切ります。ホームページでお知らせします。
  
お申し込み・問い合わせは、下記メールアドレスまで。
日本児童文芸家協会事務局NF通信講座
件名に「N F通信講座申し込み」と書いてください。
nonfiction★jidoubungei.jp
(★を@に置き換えて送ってください)

主催 刊行委員会
 
◆国松俊英先生のノンフィクション講座から出版された作品
たけたにちほみさん(1期・5期生)
『わきだせ! いのちの水 ~日本伝統の上総掘り井戸をアフリカに~』(フレーベル館) 2019
『消えたレッサーパンダを追え! 警視庁「生きもの係」事件簿』(学研プラス)2020年
 

 
横田明子さん(1期生)
『聞かせて、おじいちゃん 原爆体験の語り部・森政忠雄さんの決意 』(国土社) 2021

 
横山亜未さん(1期・2期・3期生)
『こんにちは ふたごのかわうそあかちゃん ツメナシカワウソの成長物語』(学研プラス) 2017

 
かとうけいこさん(1期生 )
『チョウのそだち方 飼育・観察・採集・展翅』(国土社) 2020

 
いしいゆみさん(2期生)
『戦争にいったうま』(静山社) 2020

 
いどきえりさん(3期・5期生)
『フン虫に夢中 ウンチを食べる昆虫を追いつづけて』 くもん出版) 2020

 

2021.05.24

第10回「童話塾 in 関西」をオンライン開催いたします!

 
第10回「童話塾in関西」オンライン!
『ー物語をかく、ということー
児童文学作家対談 いとう みく氏×宮下 恵茉氏』
2021年9月11日(土)
14時~(2時間程度)  ライブ視聴のみ
 
おかげさまで定員に達しましたので、受付は終了させていただきました。

●ウェビナー視聴 申込み方法
①名前 ②会員・非会員の別を明記して kouza@jidoubungei.jp へお申込みください。
当日はライブ配信のみです。通信障害などのトラブルにつきましては一切責任を負いかねます。
 
◎申込み期間
2021年6月1日 ~ 8月15日
 
◎定員 先着50名
 
◎受講料 無料
※ ご協力いただける方は、視聴後一口1,000円の協力金をお振込みください。

◎申込みに関する問い合わせ先
一般社団法人 日本児童文芸家協会
kouza@jidoubungei.jp      
 
◎内容に関する問い合わせ先
「童話塾in関西」実行委員会
douwajyuku_kansai@yahoo.co.jp
 
 

2021.04.02

『オンラインゼミ〜エンタメ児童文学のデビューを目指そう!』終了のご報告

 
 2021年1月16日から5回にわたり開講しましたオンラインゼミは、2月27日の最終回をもちまして大好評のうちに終了いたしました。
 人気作家(宮下恵茉氏・針とら氏・緑川聖司氏)と担当編集者(講談社青い鳥文庫・集英社みらい文庫)および両編集部編集長によるコラボゼミ。エンタメ基礎講座から始まり、ヒット作品誕生秘話、キャラクターやプロット作成法など、盛りだくさん。最終回は、講談社青い鳥文庫編集長による講義後、受講者の提出したプロットについて講師と編集者からコメントをいただき、中身の濃い、児童文学史上おそらく類のない講座となりました。続々と感動の声が届いております。参加の皆様、ありがとうございました。
 定員がありましたので、受講できなかった方、大変申し訳ございません。
 そんな方々のためにも……
 
『児童文芸』誌2021年8・9月号の特集は、
『オンラインゼミを活用! 魅力あるキャラクターづくりとプロット』

です。

 
 今回のゼミの講師の方々と、202010月に開催しました講座『魅力あるキャラクターづくり&プロット』の講師(山本省三氏・森川成美氏)が執筆してくださいますので、ぜひご覧になってください。
 

講座委員会・エンタメチーム
 

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2020.11.17

「第二回 童話塾 in 九州」の動画ができあがりました!

 
「童話塾 in 九州」の講演と作品講評のYouTube動画ができました。
試聴をご希望の方は、 お名前と会員・非会員の別を明記して下記のアドレスまで メールでお申し込みください。
douwakyushu@gmail.com
年内限定公開のため12月28日まで受け付けます。

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童話塾 in 九州 実行委員会
 

2020.11.5

「大人気作家&担当編集者による夢のコラボ! 児童文芸オンラインゼミ全5回 エンタメ児童文学のデビューを目指そう!」を開催します!

 
エンタメに特化した贅沢なオンラインゼミを開催します。
2021年1月16日(土)〜全5回。12月5日(土)10:00より受付開始です。ぜひご参加ください。
定員に達しましたので締め切らせていただきます。
 

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 (講座委員会エンタメチーム)
 

2020.10.30

ノンフィクション講座より嬉しいお知らせです!

 
たけたにちほみさんの新刊『消えたレッサーパンダを追え! 警視庁「生きもの係」事件簿』(西脇せいご /絵 学研プラス)が出版されました!
 
本作は「ノンフィクション講座」の国松俊英先生に題材を評価されたことをきっかけに生まれました。
生き物の密輸や違法売買を扱う警視庁「生きもの係」。その部署の福原警部が出会った事件を通して、生き物の命について深く考えさせられる作品です。(刊行委員会 すとうあさえ)
 
◎たけたにちほみさんから一言いただきました。
2015
年秋、国松先生のノンフィクション講座に参加しました。その時見つけたテーマで書きました。刑事さんという、今までお会いしたことのない職業の方や動物園の飼育員さんなどからお聞きしたことです。それは、驚くようなことばかりでした。生き物の好きな方もそうでない方も、きっと興味を持ってもらえると思います。(たけたにちほみ)


 
 

2020.10.8

「児童文芸創作講座 魅力あるキャラクターづくり&プロットの立て方」がオンラインにて開催されました!

 
「児童文芸創作講座 魅力あるキャラクターづくり&プロットの立て方」が、 103日(土)午後2時より4時半まで、当協会初の試みである、オンラインにて開催されました。

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この講座は、昨秋に開催予定でしたが、台風により中止、さらに今年六月に再企画したものの新型コロナウイルス感染症の拡大により、中止となっていたものです。そのため、受講対象者は、これまでに同講座を申し込んでくださった方とさせていただきました。
 講師に山本省三氏と森川成美氏のお二方をお迎えし、数々の作品を例に創作の秘訣を明かしていただき、たいへん意義のある充実した講義内容となりました。
 

左から、司会の光丘真理理事、山本省三氏、森川成美氏
 
 当日の受講者は、 40名。配信状況も良好でした。
 このたび、受講機会をご提供できませんでしたみなさまに、講師お二方に特別にご許可をいただき、講座の動画をYouTubeで配信いたします。 108日(木)から21(水)日までの2週間限定です。どうぞ、お早めにご視聴くださいませ。  
 
以下の URLをクリックして、ご覧ください。
https://youtu.be/3EEpxl1-hUQ
講座委員会読み物チーム 金治直美

 


2020.9.1

「第二回 童話塾 in 九州」をオンラインで開催します!

 
今回の「童話塾 in 九州」は、講演と作品講評をYouTubeで録画配信いたします。
講評作品(九州近辺在住者限定)は10月1日(木)より受付開始、童話塾試聴(どなたでもOK)の申し込みはすでに受付開始しています。
ぜひご参加ください。


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童話塾 in 九州 実行委員会

 


2020.8.21

デビュー応援企画「800字童話を募集!」より嬉しいお知らせです!

 
昨年度、刊行委員会の企画「 800字童話募集!」で、おのみつこさんの作品「きんぎんおつきみ」が最終に残り、月刊保育絵本のお話候補となりました。
そして、ついに!「なかよしメイト」 9月号(株式会社メイト発行)に掲載されました。
おめでとうございます!
これからもお話を書き続けていってください。応援しています。
 
◎おのみつこさんから一言感想をいただきました
800字童話 絵本化にあたり」 おの みつこ
初めての絵本テキストです。場面割りやグレードに合った言葉遣い等難しく学ばせて頂くことばかりでした。絵をつけて頂いた時の感動は忘れません。今後いっそう精進し、子供たちの気持ちに寄り添った楽しいお話を届けていきたいと思います。
 

 

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刊行委員会:竹内もと代 穂高順也 宮下恵茉 すとうあさえ

 


2020.6.29

デビュー応援企画「月刊保育絵本の原稿募集」中止のお知らせ

 
刊行委員会よりお知らせ
会員・研究会員のみなさまへ
 
今年の夏も暑くなりそうです。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
昨年度、「デビュー応援企画」として「月刊保育絵本の原稿」を募集いたしました。
多数の応募をいただき、3作が月刊保育絵本に採用が決まるなど、委員一同、嬉しく思いました。そこで今年度も実施する予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、協会のイベントも中止や延期となり、事務局もイレギュラーな体制をとらざるを得ない事態となり、委員会で検討した結果、今年度は本企画を中止することといたしました。
残念です。原稿を準備してくださった方もいらっしゃると思います。次の機会にぜひ応募していただけたらと思います。
 
また総会や講座、イベントでみなさまとお会いすることができますように。
 

刊行委員会 すとうあさえ

 


2020.6.1

「童話塾 in 関西」延期のお知らせ

 
「童話塾 in関西」では、昨今の新型コロナウィルスの状況を鑑み、第10回目となる本年度の塾開催は、残念ながら見送り、次年度に延期することにいたしました。
 
記念すべき、第10回「童話塾 in関西」としてご用意しておりましたプログラムは、「記念講演」「ワークショップ」「合評の分科会」(絵本テキスト、幼年向け、中学年向け、高学年向け)など充実した内容となっております。
 
みなさま、作品をご用意して、どうぞ来年を楽しみに!お待ちください。開催の詳細が決まりましたら、また改めてご案内させていただきます。
 

 
来年、みなさまと学び合える日を楽しみにしております!
童話塾 in 関西 実行委員会

 


2020.5.26

「童話塾 in 東北」延期のお知らせ

 
「童話塾 in東北」は、2020年秋に第7回童話塾開催を予定し、楽しいワークショップ、編集者の方を迎えての熱血合評会など、充実したプログラムを準備しておりました。
しかし、新型コロナウイルスの状況がいまだ不確定なことから、残念ながら、今年度の開催を見送り、次年度へ延期することとなりました。
「童話塾 in東北」は、東日本大震災からの復興を願って、取り組んでまいりました。2021年は、震災から10年目の年となります。さらにブラッシュアップした童話塾として、準備を進めてまいります。
開催の詳細については、また改めて、お知らせいたします。
 皆様とお会いできる日を、楽しみにしております!
童話塾 in 東北 実行委員長 堀米薫

 


2020.4.1

児童文芸創作講座『創作のヒント、教えます!魅力あるキャラクターづくり&プロットの立て方』中止のお知らせ

 
6月13日開催予定の、児童文芸創作講座『創作のヒント、教えます! 魅力あるキャラクターづくり&プロットの立て方』は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、中止となりました。
「児童文芸」4・5月号でのお知らせをご覧になり、参加の心づもりをされていたみなさまにはたいへんご迷惑をおかけし、申し訳ありません。
スタッフ一同も残念な思いでいっぱいです。
一日でも早く事態が収束し、社会が安全と安心を取り戻せますように。
みなさま、くれぐれもご自愛くださいませ。

講座委員会 読み物チーム 金治直美